総務省からの報道資料
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別の変更に関する意見募集の結果
平成13年12月18日に官報告示(平成13年総務省告示第756号)され、即日実施されています。この告示で国際宇宙ステーションと音声による交信が可能となっています。
「臨時に開設するアマチュア局の無線設備の操作を行う場合の条件を定める件」等に対する意見募集の結果(国際宇宙ステーションのアマチュア局と通信を行う場合の特例)
平成14年3月22日に官報告示(平成14年総務省告示第154号)され、即日実施されています。これにより無線従事者の資格を持たない小中学生が、一定の条件下で、国際宇宙ステーションとの交信ができるようになりました。
国際宇宙ステーションとのスクールコンタクトについて
総務省から平成14年3月末に、各教育委員会宛に出された通達です。添付資料として問い合わせ先一覧と申請の流れ図が公表されています。
8N3ISSに関する報道発表
平成14年5月7日、近畿総合通信局より国内初の特例によるアマチュア局の免許を付与した旨の発表がありました。
国際宇宙ステーションとアマチュア無線局との交信延期について
平成14年5月9日、近畿総合通信局より国際宇宙ステーションとの交信が延期になった旨の発表がありました。
8N4ISSに関する報道発表
平成15年7月29日、中国総合通信局より中国地方初の特例によるアマチュア局の免許を付与した旨の発表がありました。
「電波法関係審議基準」の一部改正案に関する意見の募集
平成16年4月28日、総務省は、「電波法関係審査基準(平成13年1月6日総務省訓令第67号)」 の一部改正案に対する意見の募集の発表がありました。意見の締め切りは、平成16年5月27日です。特例による交信の臨時局も対象になります。
<改正概要>
行事等の開催に伴い臨時かつ一時の目的のために運用するアマチュア局及び国際宇宙基地に開設されたアマチュア局と通信を行うために臨時に開設するアマチュア局の呼出符号の指定基準を緩和し、サフィックスが1文字以上のアルファベットであれば呼出符号を指定することとする。
ただし、呼出符号は、電波監理上電波の発信源を明らかにするものであるとともに、無線局を運用する際、通信の呼出応答に必ず使用するものであり、適当な文字数に止める必要があるため、サフィックスは5文字を上限とする。
「電波法関係審議基準」の一部改正案に関する意見募集の結果が公表されました。
平成16年6月15日、総務省は、アマチュア局に指定するための識別信号に係る電波法関係審査基準(平成13年1月6日総務省訓令第67号)の一部改正案についての意見募集の結果を公表しました。今月末頃から実施される予定です。
<改正概要>
「行事等の開催に伴い臨時かつ一時の目的のために運用するアマチュア局及び国際宇宙基地に開設されたアマチュア局と通信を行うために臨時に開設するアマチュア局」に関する呼出符号の指定基準を緩和し、従来3文字であったサフィックスを今般、5文字を上限としてアルファベットまたはアルファベットとアラビア数字を組み合わせたもの(ただし、最後はアルファベット)を呼出符号として指定することとする。
8N6Aに関する報道発表
平成16年7月6日、九州総合通信局より九州地方初の特例によるアマチュア局の免許を付与した旨の発表がありました。
8N2AIに関する報道発表
平成17年8月26日、東海総合通信局から臨時免許の発給に関する報道がありました。
8J4ISSに関する報道発表
平成17年10月24日、中国総合通信局から臨時免許の発給に関する報道がありました。
8J4CMに関する報道発表
平成18年7月3日、中国総合通信局から、こども文化科学館のスクールコンタクトに関する報道発表がありました。
各地の総合通信局の広報誌
九州総合通信局の広報誌「Palette」2004年9月号に明善高校のARISSスクールコンタクトが載りました。
東海総合通信局の広報誌「マルチメディア東海」2005年9月号に愛・地球博のARISSスクールコンタクトが載りました。
2006年07月04日更新
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安田 聖(やすだ さとし)7M3TJZ
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